マルティン・オタヴァ Martin Otava
プラハ室内歌劇場総裁・首席演出家、
プラハ国立歌劇場首席演出家
チェコが誇る気鋭の舞台演出家。プラハ音楽院で声楽を、プラハ音楽芸術アカデミーでオペラ演出を学ぶ。在学中より歌手、俳優として活躍し、その後プラハの小劇場で演出の研鑽を積む。1991年にプラハ国立歌劇場の演出家としてデビューし、《愛の妙薬》《ファウスト》《イル・トロヴァトーレ》《こうもり》などを次々に手がけた。国外でも演出家として招かれ、バイロイトで《ドン・ジョヴァンニ》、モンテカルロで《セビリアの理髪師》、ミュンヘンで野外オペラ《アイーダ》、カンヌで《ワルキューレ》、また日本でもプラハ国立歌劇場《アイーダ》《トスカ》などが好評を博した。野外劇場のオペラ制作も得意とし、95年から01年までプラハ野外オペラ・フェスティヴァルの総合演出家として《椿姫》《リゴレット》《魔笛》などを手がけた。奇をてらわず、台本の本来のおもしろさを追求する機知に富んだ演出は、世界中で脚光を浴びており、バイロイト音楽祭を始め、そのオファーはとどまることを知らない。 |